癒し手 統括マネージャー
祖父江 真穂子
重症心身障がい者の方へ医療マッサージと小児はりを始めて10年以上経ち、これまでに感じたことは、子どもたちの変化率の高さと言葉以外で通じる心があることでした。
・マッサージを始めてから、姿勢が良くなったと言われることが増えました。
・マッサージの日は寝入りも早いし、よく寝てくれます!
・マッサージ中から痰がよく引けるのでありがたいです。
と、親御さんから報告がとても嬉しく、その度に子どもの可能性を実感します。
「ここがつらい」「ここをほぐしてほしい」などと子ども達はいいませんが、 痛い時や不快なときはサチュレーションモニター が反応したり、顔をしかめる、嫌がっている雰囲気 を出すなど、些細なメッセージで伝えてくれます。
特に手から伝わる子どもの感情は計り知れないです。
私たち癒し手は親御さんとお子さんと一緒に癒しの空間を共有することを大切にしています。
毎週お顔を合わせ元気になっていくお子さんを見て 親御さんと喜びを分かち合うことが嬉しくてたまりません! ぜひ一度体験されてみてください!